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年賦償還率
よみ:ねんぷしょうかんりつ
50音別:
種類別:不動産・宅建
複利計算式に使用する数値の一種。借入金の返済のように元金を均等に返済する場合に使用。元利均等償還率ともいう。将来時点(n年末)に元金1円を返済するために、各年末に支払う一定の額(借入金の年利率rによる利子を含んだ返済額)を求める率で、数式で表せば、 r+r/(1+r)n−1 となる。年利率rと償還基金率との合計値である。不動産鑑定評価では有限期間(n)で償却される資産については、期末に生じる一定の値(年利率rのときの運用利子と償却額の合計額)を求める場合に用いられる。例えば、複数年の借家契約で、当初支払った一時金である権利金の額に年賦償還率を掛けると、その権利金によって発生する年々の運用益等を求めることができる。年賦償還率の特徴は、年利率rと年利率rの償還基金率との合計値で一貫していることで、有期限契約の不動産の場合、その不動産が生み出す1年間の償却前の純収益に対して、この率で割ることで資産価値を求める事も可能である。

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