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エクステリアエレメント
よみ:えくすてりあえれめんと
50音別:
種類別:インテリアコーディネーター
室内のインテリアに対し、室外、屋外の外講や庭園をエクステリアという。エクスエリアを構成するアプローチ部や庭・景観部、および建物に付随する設備・装置の総称。アプローチ部:門。門扉(もんぴ)、垣・塀(へい)、カーポート、フェンスなどをさし、建物とのバランスを考えた個性表現が重視されている。庭・景観部:庭には伝統的な日本庭園と洋風庭園の二種類がある。日本庭園では環境を配慮した植栽のほか、石や水を構成要素とした形式がある。切石を敷いた石段や園路の「延べ段」や切石や自然石を建物の出入口に置いた「沓脱石(くつぬぎいし)」や白砂を敷き詰めて水景とした「枯山水(かれさんすい)」などがその例である。洋風庭園では格子垣とも呼ばれる「トレリス」や樹木を装飾的に刈り込んだ「トピアリー」やベント・グラス(イネ科の雑草)の芝などがある。建物の付随設備:「露壇」「園壇」ともいうテラスや建物の外壁から突き出した屋外のバルコニーやツル科の植物をからませたツル棚や「緑廊(りょくろう)」ともいう洋風四阿(あずまや)のパーゴラ、鋳物や石材、陶器などで作ったテーブルやスツール、ベンチなどのガーデンファニチャー等がある。

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