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酸欠
よみ:さんけつ
50音別:
種類別:建築現場
酸素欠乏のこと。空気中の酸素濃度が18%未満の状態。通常値は約21%、16〜12%で大脳機能が低下し、10〜6%で意識不明、6%以下で死亡する。古井戸、地盤に掘った穴の中やビルの地下ピットなどには酸素濃度の著しく薄い空気が存在して作業員の事故につながる恐れがあり、「酸素欠乏症等防止規則」で事故防止の法規制を定めている。

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