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単位水量
よみ:たんいすいりょう
50音別:
種類別:建築現場
表乾状態の骨材を使って1立方メートルのコンクリートをつくる際の水の重量(kg)。単位水量はコンシステンシーと密接な関係がある。単位水量を大きくするとコンクリートは軟練りになるが、乾燥収縮の増大・水密性の低下・材料の分離などの問題が生じるので、作業に適したワーカビリティの範囲内で単位水量を減ずることを検討しなければならない。減水剤やAE剤などを適宜使うと単位水量を相当減らすことができる。

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