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鎌鑿
よみ:かまのみ
50音別:
種類別:大工
蟻落し、蟻掛け、落し鎌などの仕口や継手などのように鋭角に入り、隅のある部分をさらうのに使用する特殊な形の鑿のこと。刃先はまるで小刀の刃を両刃にして長刀(なぎなた)形にしたような形をしている。穴の四隅を正確な直角に作って、小刀を使うのが難しい部分の削り仕上げに使用する便利な鑿である。

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