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よみ:かんな
50音別:
種類別:大工
材木の表面を平滑に削る台鉋が出てきたのは、室町時代「大鋸」の登場があったことによる。槍鉋にかわる平鉋には1枚刃と2枚刃とがある。2枚刃はいつの頃現れたか定かではないが、逆目を防ぐための押さえ刃を樫の木で入れた最初である。現在では裏金も研いで使うようになった。しかし、現在でも1枚鉋を削り艶を出す高級な仕上げの時に使う人もいる。

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